Essay in Idleness

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今ここにいるぼくらは
「これは、いつか、の話なんだ。
いつかきみが出会うものと、ぼくがこれまでに出会ったもの。それらは、つながっているような気がする。すべての川を束ねる海まで下らなくても、ぼくたちは同じ水脈の中にいるんだからね。
だから、ぼくはお節介にもきみに囁きかけるんだよ。
ぼくたちは一人ぼっちだ。それも悪くない。」


20年前のぼく。

10年前のぼく。

今となっては、それぞれがカタチのしっかりしないカタマリとして記憶の奥深いところにひっそりと仕舞われていて、何かしらのきっかけでもないと、それが本当にあった事なのかさえも思い出すことができない。

この言葉たちとの出会い。
君達との出会い。
こんなかけがえのない出会いも、もしかしたら彼等と同じように、いつしかカタチのしっかりしないカタマリとなってしまうのかもしれない。
でも、それで良いのかもと思う。

そんな出会いたちが、今のぼくをかたち作り、かたどっている。
そしてこれかも、きっとずっとそうなんだと思う。
彼等は僕であって、僕は彼等なんだ。

それを知っていれば、一人ぼっちも怖くはない。
imakoko.jpg
著者:川端 裕人
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| 読書 | 03:53 | トラックバック:1コメント:1
東京タワー オカンとボクと、時々、オトン
なんだか気恥ずかしくて親に面と向かって「ありがとう」と言えない人。
親なんてくそっ食らえ、と思っている人。
親に最近会ってない人。
親とさっきまで一緒にいた人。
これからだれかの親になろうとする人。
つい最近、だれかの親になった人。
だれかの親になってから随分長いこと経つ人。

色々な人達に読んでほしい。
人を思いやることの大切さ、生きることの素晴らしさ、そして刹那さ。

この本を読むと、声が聴きたくなる。
「いやぁ、これといって用事はないんだけど、今度飯でもどう・・・」
いつもより、少し優しい気持ちになれる。


東京タワー

著者:リリー・フランキー
| 読書 | 05:21 | トラックバック:3コメント:2
コーチ
四十三歳になったいま振り返ると、十二歳というのは“年齢”より“病気”に近いような気がする。さいわい、そのころのことはあまり覚えていない。出会った人たちや起こった出来事は思い出せるけれど、自分がいったいどんな気持ちですごしていたのか、ほとんど記憶にない。
 ただし、例外もある。ごく一部の人物や経験にまつわる感情は、時がすぎても色あせずに残っている。
(「コーチ」より引用)

もう20年近く前の話。
タータンのゴムチップが太陽から容赦なく降り注ぐ日差しで溶けて発する、あの鼻をつく独特のニオイ。なぜ走るのか?そんなことを考える余裕もなくひたすら前を走る先輩達を追いかけていた・・・。
 あの夏のニオイは、きっと僕が死ぬまで忘れることはないと思う。

coach.jpg

著:マイケル・ルイス
| 読書 | 03:40 | トラックバック:0コメント:2
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k@z
k@z
某会社勤務の31歳。
最近はエドワード・ノートンに夢中。
ただし実物はエドワード・ノートンに似てもにつかわない。元ユニコーンのEBIに似ているらしい。
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